最近、
「今さらブログを書いても意味ないですよね?」
という話を聞くことが増えました。
確かに、
- SNSの普及
- YouTube
- TikTok
- AI Overview
- 検索環境の変化
などもあり、以前と比べてWeb集客の状況はかなり変わってきています。
実際、
「ブログを書けばアクセスが集まる」
というほど簡単ではないと思います。
ただ一方で、
「ブログ=意味がない」
とも言い切れないと感じています。
今回は、小規模事業者のWeb運用の現場で感じていることを書いてみたいと思います。
「ブログを書けば集客できる」と言われすぎた
まず前提として、
以前は、
- SEO対策
- オウンドメディア
- コンテンツマーケティング
の流れの中で、
「とにかくブログを書こう」
という空気がかなり強かったと思います。
実際、
- 毎日更新
- 大量記事
- キーワード量産
のような運用をしていた企業も多くありました。
ただ、その結果として、
- 内容が薄い記事
- AIっぽいまとめ記事
- 誰が書いているか分からない記事
も大量に増えた印象があります。
そして読者側も、
「また似たような記事か」
と感じるケースが増えていったのかもしれません。
「書いても成果が出ない」が起きやすい
ブログが続かなくなる理由として大きいのは、
「成果が見えない」
ことだと思っています。
例えば、
- 頑張って記事を書いた
- でもアクセスが増えない
- 問い合わせも来ない
- 検索順位も上がらない
となると、
「意味あるのかな…」
と思ってしまうのは自然です。
特に小規模事業者では、本業の合間に更新しているケースも多いため、
「労力に対して成果が見えづらい」
と、継続はかなり難しくなります。
「ブログを書くこと」が目的になってしまうこともある
これは意外と多い気がしています。
本来、ブログは、
- 問い合わせにつなげる
- 信頼感を作る
- 不安を減らす
- 検索流入を増やす
など、何かしらの目的があるはずです。
ただ、
「更新しなきゃ」
だけが目的になると、
- とりあえず書く
- ネタがなくなる
- 続かない
になりやすい。
特に、
「毎日更新しなきゃ」
と思いすぎると、かなり疲弊します。
小規模事業者のブログは「信頼感」を作る役割も大きい
一方で、小規模事業者のブログには、
「検索流入」以外の価値
もあると思っています。
例えば、
- どんな会社なのか
- どんな人が運営しているのか
- どんな考えで仕事しているのか
が見えるだけでも安心感につながることがあります。
特に小さな会社の場合、
「誰に相談するのか」
はかなり重要です。
だからこそ、
- 実際に考えていること
- 現場で感じていること
- 仕事への向き合い方
などが伝わるだけでも意味があると思っています。
「完璧な記事」より「続いていること」の方が大事なこともある
ブログ運営では、
- SEOを意識して
- 網羅性を高めて
- 長文を書いて
という話もよくあります。
もちろん、それが必要なケースもあります。
ただ、小規模事業者では、
「無理なく続けられる」
ことの方が重要な場合も多いです。
例えば、
- 月2記事
- 現場で感じたこと
- よくある質問
- 実際の事例
などでも十分価値があります。
むしろ、
「ちゃんと更新されている」
こと自体が信頼感になるケースもあります。
AI時代だからこそ「現場感」が価値になる
最近はAIによって、
- 一般論
- 基礎情報
- まとめ記事
は、以前より簡単に生成できるようになっています。
だからこそ今後は、
- 実体験
- 一次情報
- 現場感
- 試行錯誤
の価値が、より高まっていくのではないかと思っています。
特に小規模事業者のブログでは、「その会社だから書けること」が強みになる気がしています。
このブログも「実践しながら続ける」を大事にしたい
このブログも、最初から完璧なSEOメディアを目指しているわけではありません。
むしろ、
- 学びながら
- 実践しながら
- 小さく改善しながら
続けていくことを大切にしています。
小規模事業者のWeb運用では、
「続けられること」
自体がかなり重要だと思っているからです。
最後に
「ブログを書いても意味ない」と言われる背景には、
- 成果が見えづらい
- 続かない
- 一般論記事が増えた
など、色々な理由があると思います。
ただ、小規模事業者のWeb運用では、
- 信頼感を作る
- 現場感を伝える
- 不安を減らす
- 継続的に発信する
という意味でも、ブログにはまだ価値があると感じています。
だからこそ、このブログでも、「小さな会社でも続けられるWeb発信」について、実践しながら発信していきたいと思っています。