小規模事業者のホームページを見ていると、
「そもそも問い合わせしづらい」
と感じるケースが意外と多くあります。
もちろん、デザインはきれいです。
サービス内容も書かれている。
ただ、
- 問い合わせボタンが見つからない
- どこから連絡すればいいか分からない
- スマホだと導線が埋もれている
- 電話番号だけしか載っていない
など、
「相談したい人」が動きにくい
サイトになってしまっていることがあります。
これは実は、小さな会社ほど重要な問題だと思っています。
小さな会社のWebサイトは「問い合わせ」が目的になりやすい
大企業のサイトであれば、
- ブランド認知
- IR
- 採用
- 広報
など、目的が複数あるケースも多いです。
一方、小規模事業者のホームページは、
「問い合わせにつながるか」
がかなり重要になります。
例えば、
- 来店予約
- 資料請求
- 見積もり依頼
- LINE登録
- 無料相談
など。
つまり、
「次の行動」
につながるかどうかが大切だということです。
情報を読んでも「次どうすればいいか」が分からないサイトは多い
これは本当によくあります。
例えば記事を読んで、
「なるほど」
と思ったとしても、
- 問い合わせ先がない
- ボタンが小さい
- ページ下に埋もれている
- スマホで押しづらい
などで離脱してしまう。
実際、ユーザーはそこまで丁寧にサイトを見ません。
だからこそ、
「次に何をしてほしいか」
を分かりやすく置いておく必要があります。
小規模事業者は「比較検討」で負けやすい
特に最近は、
- 比較サイト
- ポータルサイト
- 大手企業
- 広告
など競合も多いです。
その中で、
「問い合わせしやすい」
というだけでも差になることがあります。
例えば、
- ボタンが分かりやすい
- LINE相談できる
- スマホで押しやすい
- 相談の流れが書かれている
だけでも安心感はかなり変わります。
小さな会社の場合、
「まず相談してもらう」
までのハードルを下げることが大事なんだと思います。
「お問い合わせはこちら」だけでは弱いこともある
ホームページではよく、
お問い合わせはこちら
というボタンがあります。
もちろん間違いではありません。
ただ、ユーザー側からすると、
「問い合わせたら営業されそう」
という不安もあります。
なので、
- まずは相談だけでもOK
- 無料で相談できます
- 小さな質問でも大丈夫です
など、
「問い合わせる心理的ハードル」
を下げる工夫も大切だと思っています。
スマホで見たときの導線はかなり重要
今は、多くの人がスマホでホームページを見ています。
でも実際には、
- ボタンが小さい
- スクロールしないと出てこない
- 電話番号が押せない
- 固定メニューがない
など、
スマホだと使いづらいサイトも少なくありません。
特に小規模事業者の場合、
「今すぐ問い合わせたい」
ユーザーも多いです。
だからこそ、
- 電話
- LINE
- 問い合わせフォーム
への導線を分かりやすくしておくのは重要だと思います。
「ホームページを見る」が目的ではない
これはWeb運用で意外と忘れやすい部分かもしれません。
ホームページは、
「見てもらうこと」
が目的ではなく、
「行動してもらうこと」
が重要です。
だからこそ、
- 問い合わせ
- 相談
- 予約
- 来店
- 資料請求
など、
サイトを見たあとにどう動いてほしいのかを考える必要があります。
小さな改善でも変わることがある
問い合わせ導線は、
大規模リニューアルをしなくても改善できることがあります。
例えば、
- ボタン色を変える
- 上部に固定する
- 文言を変える
- スマホで押しやすくする
だけでも変わるケースがあります。
小規模事業者のWeb運用では、
「完璧なサイト」
より、
「問い合わせしやすいサイト」
の方が成果につながることも多い。
そんなことを、現場を見ていて感じています。
最後に
ホームページを作ると、
どうしても、
- デザイン
- 見た目
- 情報量
に目が向きやすくなります。
もちろんそれも大切です。
ただ、小さな会社のWeb運用では、
「問い合わせにつながる導線」
がかなり重要です。
そして実際には、ちょっとした改善だけでも変わることがあります。
このブログでも、今後そういった「小さな改善で変わるWeb運用」について、実践しながら書いていきたいと思います。